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・ 主な食料源と種類:鳥用の小果実地帯、生け垣の昆虫群など ・ 人間が近寄るための地域 ・ その他 4. 各グループに計画案を展示させる。全ての子供に各プロジェクトの背景となっている情報や地図又はモデルを見る機会を与え、これらのデザインをするプロセスで何を学んだかについて話し合わせる。直面した問題や現実的又は非現実的と思われることなどについての討論も良い。各プロジェクトを見た上での討論をもとに、こういった地域をデザインするにあたって何が覚えておかなくてはならない最も重要なことだと思ったかをまとめさせる(野生生物に適した広さ、多様性、地域固有の特性、地域社会の要求やニーズに適しているかどうかなど)。 発展 地域社会においてこういったプロジェクトをデザインし実行することの可能性について考慮する。地域の野生生物専門家や役人(土地所有者や区画監督者など)によって各プロジェクトを実行する前に批評してもらい援助してもらう。プロジェクトが価値があり、実効性があり、合法なことを確認しさらに進める。 水域生態系への発展 水生動植物や水域生態系に直接つながるプロジェクトを選ぶ。 評価 以下の地域利用が人間と野生生物にとって両立が可能か不可能か格付けをする:サギの群から60m離れた場所での家の建築;リスが非常に多く住んでいる場所へのピクニック用テーブルの設置:落葉樹林内を通るスノーモービル用路;地域の湖での遊泳場。他にも例を考える。これらの土地利用が人間と野生生物により両立するものとするには何ができるか? 年齢:4−12年生 科目:理科、社会、芸術、算数、国語 技能:分析、応用、記述、ディスカッション、描画、評価、創造、マスコミの構造・間 題解決、小グループ活動、統合、視覚化 時間:1回あるいは2回の45分の授業(仮定ならば) プロジェクトを実行するならもっと時間がかかる グループの大きさ:どんな大きさでも 設定:屋内(屋外も) キーボキャブラリー:生息地、改善 (Project WILD,1992)
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